避けるべきフードとは

前述でも紹介した通り、選ぶべきドッグフードは良質な素材をバランス良く配合した製品です。では、避けるべきドッグフードには、どのようなものが挙げられるでしょうか。もちろん、悪質でバランス配分の悪いものといった、良いものの逆がそれにあたるわけですが、より詳しく掘り下げていきます。

例えば、成分表示が明確でないドッグフードです。十分な動物性たんぱく質が含まれていると書かれていても、原材料欄を見ると、ミートミール・肉類・チキンエキスといった、何の肉か正しく記されていないものも少なくありません。特にミートミールは、哺乳類動物の血液や毛・蹄・角・内臓・排泄物などあらゆる部位を混ぜ込んだ不明確な餌です。もちろんペットフードとして販売されているからには、餌として適したものでもあるのですが、安全性が保障されているかといえば、そうとはいいにくいです。できる限り、何の肉のどこの部位かまで明確に記したペットフードの方が望ましいです。

また添加物や発色剤として、植物原材料が使われているものを選ぶようにしましょう。合成酸化防止剤や亜硝酸ナトリウムなどは、酸化防止、発色の効果が期待できても、やはり健康上理想的とはいえません。その点、ローズマリー抽出物、カロテノイドなどが使用されているものはより安心です。